MAD講座みたいなのやってくれと言われたのでやります
あくまで私がやってるやり方ですので作りやすいかは分かりません
ある程度PCに触れてないと分からないところもあるかもしれない
文字の羅列じゃあ何言ってんのって感じですが実際に作ってみるとなるほどって思える。はず。
ソフト動かしながらやってみようよ。いくよ?
長いです。
-音声編-
①用意するもの
trakAxPC(メイン。どこかで日本語化できます)
聞々ハヤえもん(LAME.exeも必須)
ピストンコラージュ(ピッチいじりに)
SoundEngineFree(逆再生素材の作成)
CravingExplorer(ニコニコ等から素材をダウンロード+変換)
FLV Extract(音をflvから分離)
これくらいあれば困ることは無いです
②素材調達
CravingExplorerの保存先を素材フォルダでも作ってそこに指定しておきましょう。
落とした素材を取りに行くのが楽です。
気に入った素材を見つけたらその動画のあるページのURLをCravingExplorerに貼り付けてEnter。
動画のページに飛びますのでCravingExplorerの上のほうにあるフィルムみたいなボタンを押します。
すると「~で保存」みたいなのが出てくるのでAVI形式で保存します。少し時間がかかりますがダウンロードできるはずです。
落としたら素材フォルダからflvファイルを探し出してFLV Extractを開いてflvファイルを放り込みます。
この時VideoとTimecodeのチェックボックスをオフにしておきますAudioだけオンです。
すると素材フォルダにmp3形式のファイルが出来ています。音声の抜き出しに成功しました。
次。trakAxPCを開きます。抜き出した音声を放り込みます。
再生しながら音声をバラします。
音声のファイル名が「ドナルドのうわさ」だった場合は、trakAxPC上のTraksってところで
1.ドナルドのウワサ □□□□
●――――――
と言う風になってて□は左からイコライザみたいなやつ、よくわかんないやつ、ミュートみたいなやつ、電球みたいなやつです。
それのよくわかんないやつを押しておきます。このソフトを使うときはこのボタンを押しとかないと後々面倒くさいので必ず押すようにしてください。
「だgkkjぽんmヴぉrhjmfl。vkp@あfkh:ふぁ」(タイムライン上にある音声だと思ってください)
全体でこうあって「ぽんm」のところで「開口一番に仰って頂いたんです」ってエア本さんが言ってたとします。
そうしたら、音声の左端にカーソルを持っていくとカーソルが←→こんな感じになりますから「ぽ」の前までドラッグすればいいわけです。
それで右側からもmの前まで同じようにドラッグすればおkです。
それができたら右上のほうに矢印と音符と写真が書かれたボタンがあるのでそれを押して保存します。
使用する素材ごとにファイルを作ってそこに保存するのがよいです。
この作業を延々と繰り返します。出来るだけ細かく分けると後で楽です。名前も分かりやすい名前にしようね。
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1549d64bf9ed6fbdb27ef0dbbfc48630/1223283495
こんな感じ。ファイルの表示もこのサイズが見やすくて宜しいかと。
次。素材を取ってくるのと同じように今度は曲を取ってきましょう。
センスが問われます。嘘です。
次。取ってきたらtrakAxPCに曲をぶち込みましょう。
曲に音声素材を合わせます。あわせ方は主に次の方法があります。
①ピッチ変化に耐えうる素材(パーンとからんらんるーのるーとか)をピスコラでピッチ変えて元の曲の音程と合わせる
②ピッチは変えないがハヤえもんで適宜長さを調節し、曲のリズムに合わせてセリフを切り張りする
③印象的なセリフや効果音を繰り返し用い打楽器的に使用しリズムをとる。
④わざと①の方法で音程を合わせない。リズムに合わせない。元ネタの凶悪性で一曲乗り切る。所謂ゴリ押しと言うやつ
⑤50音を何とか元素材から探し出して歌わせるor喋らせる。(人力VOCALOID)
といった感じ。私はこれらを併用しています。2個くらい同時に使うとバランスがよさそうです
例えばセリフでラップもどきさせながら裏で音程合わせたりリズム取ったりとか。
音程あわせなんてちょっと練習すれば楽勝です。テンポあわせるのが面倒くさいくらいなもの。
実はゴリ押しで面白い物を作るのが一番難しかったりします
次。合わせているとだんだんネタがなくなってきます。
ネタを作りましょう。逆再生を使用します。
この作業は楽です。
trakAxPCではレンダリングするとwaveファイルになりますのでそのままSoundEngineに読み込めます。開いて放り込めばおk。
ファイルを右クリックでプログラムを選択して開くの所にSoundEngineが来るようにしておくと尚良し。言い忘れていたけどハヤえもんもこうしておくと良い。
プログラムどこいったっけなでば時間の無駄である。
SoundEngineでwaveファイルを開いたらメニューの編集を押して出てくるリバースをまた押してやります。するとあっという間に逆再生になります。
ね、簡単でしょ?
これで素材の利用の幅が増えました。新たな空耳や新たな50音が見つかるかもしれません。
後は気合で合わせまくってやりましょう。コツは事前に元ネタ語録をほぼ暗記するくらいまで見て
合わせようと思う曲を聴いたときその素材の声が聞こえてくるくらいまで持っていくと自然に作品が完成しちゃうんだ☆(脳内で)
脳内で出来たイメージを具現化するのは楽しいものですよ。
これで音声編終了です。
文句等あればコメントで伝えて頂ければ改善します多分。
PR